引越し社の大型トラック
道路上には大型車が頻繁に走っていますが、トレーラー風の車、荷台に機械やパイプを積んだ車、のように様々です。そのなかで、ときおり引越し社の大型トラックが走っていることがあります。どれだけの荷物を抱えているものかと、どっさり積荷可能な荷台が印象です。ほとんどの引越し社の大型トラックにはロゴマークが描かれており、マスコットを用いた親しみやすいデザインをしています。また引越し社のトラックには小型車が存在しないためか、見かけたことがありません。
素人目には小回りのきく小型車であるほうが道路を選ばず幅広い引越しに対応でき、大型車は細い路地には入れず、片道二車線のような大きめの道路を通行せざるをえないと、小型車であるほうが引越しに適してはいないかと思うことがあります。しかしながら、採算性からすると積荷の容量の大きな大型車になってしまうのかもしれません。
近頃は、道路規制が厳しくなり、駐車禁止に対して、駐車監視員が見回るようにもなりました。これが非常に引越し業者にとっての懸念どころで、それに対する駐禁対策が一般化しました。駐禁をあまく見てはならないと思うのは、現にわずかな隙に、車の前面ガラスへ黄色い罰金シールが貼られたのを目のあたりにしたときです。ほんのわずかな立ち寄りの、ものの10分も経たないうちの出来事です。
そうした監視員制度を背景として、トラック横乗りという仕事が増えているようです。駐禁対策では基本的には乗っているだけですが、ほかにも左折時の巻き込み防止の役割もします。トラックの右折時には、ドライバーが巻き込み防止で目視できますが、左折時には目視では見えない部分がある場合への対策です。これは運転免許を取得している誰もが教習所で習った重要事項ですが、この点にも配慮しています。できれば、対策員にも引越し作業を手伝ってもらいたい場合もあると思いますが、そうすると車を離れることにもなり、監視員のシールを免れることにはならないようです。